脇役チックな、りそな銀行

埼玉りそな銀行との関係

埼玉りそな銀行という銀行がありますが、「りそな銀行」と付くけれど違いは何?と疑問を感じる人も多いでしょう。りそな銀行も埼玉りそな銀行も、りそなホールディングスというグループ企業の子会社です。りそな銀行は、「大和銀行」と協和銀行・埼玉銀行が合併してできた「あさひ銀行」との合併によりできた銀行です。埼玉りそな銀行はこの旧埼玉銀行の営業範囲を埼玉りそな銀行という別会社にして営業を再開した銀行です。

埼玉りそな銀行は埼玉県内に127店舗、東京都に1店舗、合計128店舗あります。都市銀行らしい幅広い商品やサービスを扱うと共に地域密着型の顧客との親密な付き合いにも力を入れているため、埼玉県内での営業基盤は大きくなっています。埼玉りそな銀行はその基盤の大きさから都市銀行に分類されていますが、都市銀行の定義である「大都市に本店を構え、広域展開(全国展開)している普通銀行」という内容からは外れているので場合によっては地方銀行として扱われることもあります。

りそな銀行のキャッシュカードを使って埼玉りそな銀行の銀行ATMを利用したり、その逆を利用することも可能で、取り扱い内容は同じように使うことができます。つまり埼玉りそな銀行のキャッシュカードを持っていれば、全国にあるりそな銀行の利用可能ATMで取引ができるのです。これは便利で嬉しいですよね。

ちなみに、りそな銀行の前身である大和銀行は戦前から信託業務を銀行業務と併営しており、その経営方針は今も受け継がれていて都市銀行の中でも唯一の存在です。(みずほ銀行ならみずほ信託銀行、三菱東京UFJ銀行なら三菱東京UFJ信託銀行、とありますがりそな銀行はりそな信託銀行というものは存在しません。)